DTM(DAW)にオススメのコンデンサーマイクと選び方

コンデンサーマイク

DTMにマイクは必須

制作するジャンルもよりますが、DTMをやっていると結構な確率でマイクが欲しくなってくると思います。例えがボーカルはもちろん、パーカションなどの生音、アンプを通してのギターサウンドなどを収録する際に必要となってくるからです。

今回はそういった様々な録音を想定して最適なマイクを考えていきたいと思います。

マイクの種類は大きく分けて2種類

ダイナミックマイク

ダイナミックマイクは衝撃などにつよくタフなマイクとして、ライブやコンサートなどに使用されます。録音を行う場合などは感度が低く高音質での録音は難しい

・低価格
・手で持って使う想定
・感度が低い

コンデンサーマイク

感度が高く高音質で録音が可能。ただしとても繊細で衝撃や湿度などに弱く壊れやすい。また金額も高価なモノが多く、スタジオなどにある最高級のものは40万円ほどスル場合もある。また小さな音まで拾ってしまう為、マイクの振動を防ぐホルダーや、部屋の反響音を押されるフィルターなど様々な付属品も必要となる。

・値段が高め
・小さな音まで録音出来る為ノイズも混ざりやすい
・振動や湿気に弱く、適切な方法で保管しないといけない

今回の場合はDTMで自宅で音を録るマイクを考えるということで、コンデンサーマイクをおすすめしたいと思います。

コンデンサーマイクの指向性について

コンデンサーマイクは音を拾う範囲によって3つの種類に分かれる。録音の目的に応じて適切なモノを選ぶ必要がある。

指向性

参照:株式会社HIBINO

  • 単一指向性:1つの方向からの音を録音(ボーカルやアコースティックギター)
  • 双指向性:前後の音を録音(マイクを挟んで対面でのラジオ収録など)
  • 無指向性:すべての方向からの音を録音(ドラムのアンビエンスマイクや、合唱の録音)

自宅でDTMに使用する場合は単一指向性であれば大体のシチュエーションで問題が内容に思えます。

オススメのコンデンサーマイク

今回は比較的導入しやすい低価格のモノを中心に、定番のコンデンサーマイクをいくつか紹介して行きたいと思います。

audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT2050 コンデンサーマイク

audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT2050 コンデンサーマイク
audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT2050 コンデンサーマイク

オーディオテクニカのエントリーシリーズATの中で最高峰のモデルで、単一指向、双指向、無指向の切り替えが可能なモデル。ナチュラルで低域特性に優れた音質が特徴

指向性:3段階切り替え (単一/双/無指向性)
付属品:ショックマウントAT8458、 変換ネジ(5/8- 3/8インチ)、ソフトポーチ

BLUE ( ブルー ) / Bluebird SL

BLUE ( ブルー ) / Bluebird SL コンデンサーマイク
BLUE ( ブルー ) / Bluebird SL コンデンサーマイク

高級品が多かったBLUEから一般ユーザー向けの価格帯のモデルが登場、低価格ながらBLUEのクセはしっかり残った優れもの。マイク特有の無骨な感じがなく見た目もおしゃれ。

指向性:カーディオイド(単一指向性)
付属品:ショックマウントホルダー付属

AKG ( アーカーゲー ) / C214

AKG ( アーカーゲー ) / C214 コンデンサーマイク
AKG ( アーカーゲー ) / C214 コンデンサーマイク

プロも数多く利用するAKGのC414から指向性切り替え機能を外したモデル。単一指向性しか必要ない人にはコスパの高い商品。良い意味で癖が無く、原音に忠実かつバランス良く録れる。ハードケース付きは保管しやすくてうれしい。

指向性:単一指向性
付属品:H85ショックマウント・ホルダー、W214ウィンドスクリーン、メタルキャリングケース

ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / Origin

ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / Origin
ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / Origin

英国の新鋭マイクメーカー「ASTON MICROPHONES」設計、開発はもちろんのこと。各種部品の加工や組み立てまで全て作業は英国内で実施。振動を抑えるショックマウントやツバや息を防ぐポップフィルターが内蔵されている珍しいモデル。

指向性:単一指向性
内蔵:ショックマウント・ポップフィルター

RODE ( ロード ) / NT1-A

RODE ( ロード ) / NT1-A コンデンサーマイク
RODE ( ロード ) / NT1-A コンデンサーマイク

低価格コンデンサーマイクの先駆けとも言えるオーストラリアのRODE。圧倒的なコストパフォーマンス、高級モデル並みの低ノイズ、高品質なサウンド特性を誇るコンデンサーマイクです。さらに10年保証がついているというのも嬉しい

指向性:単一指向性
付属品:ポップガード付きショックマウントSM6、マイクケーブル(6m、XLRケーブル)、マイクダストカバー

Neumann TLM102

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM102 NICKEL コンデンサーマイク
NEUMANN ( ノイマン ) / TLM102 NICKEL コンデンサーマイク

プロ仕様のコンデンサーマイクの超定番ノイマン。一流のスタジオなどでは30万円程のモデルが使用されていますが、ノイマンからも低価格モデルが販売されています。低価格でノイマンのキャラクターを味わえるので、ノイマンへ憧れがある方などにはおすすめ。

指向性:単一指向性
付属品:マイクホルダー

最後に

並べてみると、結構見た目も様々な印象があります。コンデンサーマイクはリフレクションフィルターやポップガード、ショックマウントをつけるとかなりプロっぽい雰囲気が出てテンションが上ります。そのあたりも加味して選んでもいいかも知れませんね。