ナマズの生態を知って釣りに活かそう

ナマズの生態

出典:魚類図鑑・ナマズ

ナマズにの生態を知って釣りに活用しよう

ナマズとは?

ナマズは英語名ではCatfishと呼ばれネコのようなヒゲが特徴の魚で、ナマズ目に属する魚は世界で約2800種ほど存在し、スズキ目、コイ目についで大きな一郡となっている。今回はそんなナマズの中で、日本の河川に主に生息する在来種“マナマズ”の生態についてご説明します。

ナマズの生息場所

マナマズとは
マナマズ(S. asotus)は日本に分布する4種のナマズ属種の1種である。他の3種のうち、ビワコオオナマズとイワトコナマズが琵琶湖と関連水系のみに生息、タニガワナマズ[注 1]が愛知県、長野県、岐阜県、静岡県の川において確認されている日本固有種であるのに対し、マナマズの分布は東アジア広域にわたり、日本においても現代では沖縄などの離島を除く全国各地の淡水・汽水域に幅広く分布している。マナマズは沖縄や離島を除く日本各地の河川に生息しています。出典wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9E%E3%82%BA

wikipediaにあるように、マナマズは日本中の河川や湖、池、などの淡水・汽水域に生息していますが、釣りを目的として探す場合には以下のような特徴の場所にいる場合が多いです。

  • 水の増減が比較的少ない水域
  • 川べりに草や水門などの隠れ場所がある
  • エサとなる生き物の多い田んぼの近く
  • 流れ込み周辺

ナマズの形態

出典:魚類図鑑・ナマズ

体はヌルヌルとした粘液で覆われていて、口には長いヒゲがある。体には薄く模様があり、全長は60cm~70cm程度にまで成長します。

歯はヤスリのようになっており、比較的口も小さい為、釣り上げたあとに持つ際はフィッシュグリップを利用したほうが良いでしょう。

ナマズのエサ

日本の在来種は雑食のものが多いが、ナマズは数少ない肉食魚(フィッシュイーター)です。小魚やエビ、ミミズ、カエル、昆虫などを食べます。

ナマズの生態

ナマズは基本的には夜行性で、昼間には物陰にじっと潜んでいて夕方あたりから動きが活発になるためナマズ釣りは主にナイトゲームとなります。

 ただ昼間であっても草むらの沿いなどにルアーを通すと釣れる場合が多々あります。また、サイトフィッシングで目の前にルアーを落としてあげると着水と同時にリアクションバイトで釣れる場合もあります。

ナマズって食べられる?

ナマズは日本にて古代から食べられてきていた魚で、古くは平安時代からナマズを調理していた記録が残っているほどです。近代ではあまり食用として食べられていなかったのですが、近年うなぎが絶滅危惧種に指定された事から、うなぎの代用魚としてナマズが注目されています。近大マグロの養殖で話題になった近畿大学もナマズの養殖を行ったり、大手スーパーのイオンがナマズを取り扱ったりといった動きが起こっています。

近畿大学が開発した「うなぎ味のナマズ」めちゃくちゃ美味しいらしい
困難とされていたマグロの完全養殖に、約30年の年月をかけて成功した近畿大学。そのマグロが「近大マグロ」として販売されていることはよく知られています。でも、同大学が「近大ナマズ」を研究中であることはあまり知られていないのではないでしょうか?詳しく紹介していきましょう。
ウナギに似てる!?イオンのなまずの蒲焼きを食べてみた
イオンで売られている「近大発なまずの蒲焼き」を食べてみました! 近大発の完全養殖なまずを使用! それは2016年の土用の丑の日のこと。数量限定でイオンでなまずの蒲焼きが販売されることを知り、買いに走る

ナマズの活動期間

ナマズの活動が活発になるのは主に3月~10月の温かい期間で、水温でいうと10℃~30℃程度の時期になります。また、大雨の後などは水位が上がり、水も濁る為ナマズの活性が上がる場合が多いです。以上の点から梅雨の時期が最もハイシーズンとも考えられます。

最後に

ナマズに関する情報のほんの一部を紹介しました。バス釣りや雷魚釣りをやる方もその魅了を知っていればちょっとした気分転換にも楽しめる釣りだと思います。