アシッドハウスでお馴染みTB-303サウンドが1万円台で手に入るベリンガーのTD-3!
1982年に発売されたいROLANDのシンセベース「TB-303 Bass Line」この機種はベースとしてでなく、フィルターをいじることで発生する独特なピュンピュンサウンドと内臓シーケンスのグルーヴで人気を博し、アシッド・ハウスを作り出した名機として今なお不動の人気を誇ります。
出典:wikipedia ローランド・TB-303とは
Behringer(ベリンガー)から1万円台のクローン TD-3発売
海外では先立って発売され、youtubeなどでそのサウンドは確認出来ていたかと思いますが、今回日本でも追加にTB-303のクローン、ベリンガーTD-3が発売されました。
ベリンガーでは過去にも他社の様々なシンセのクローンを発売しており、代表的なモノとして、Moog社のMinimoogのクローンModel Dや、Roland社のTR-808などを発売してきました。どちらも販売価格は4万円台で、特にTR-808に関してはRolandでは発売されているTR-808のリニューアル版のTR-08とさほど変わらないので、メリットはサイズ感の再現性くらいかなと思っていました。しかし今回のTD-3は1万円台とかなりリーズナブルで買い時です。
TD-3はおしゃれな三色展開
TD-3は定番のシルバーに加えて、赤と青の三色展開。ただし、2020年3月20日の発売以降結構品薄の状態で、どれも数ヶ月待ちの状態のようです…。
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BEHRINGER ( ベリンガー ) / TD-3-SR をサウンドハウスで見る
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